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2019.11.28 Thursday

初の公開イベント「その人らしさを」総括 -前篇-

 

 

去る9/28(土曜)の晩に開催しました、

ノーザンテイラー七周年による初の公開イベント

スーツにまつわる実例トークショー

「その人らしさを」

 

ご来場くださった皆様へ

誠にありがとうございました

 

ご来場には至らなかった方々へも

一体どういったものだったか??

会の風景をたどりつつ、

なるほどね

次回はどうなるかな、

ぜひ期待して頂けますと光栄です

 

ダイジェストと総括

ご覧ください

 

 

ノーザンテイラーは、いち洋服屋

これまでもこれからも、イベント集団にあらず

でななぜ、特定のお客様にご協力頂き、イベントを開催したのか??

 

「個別サービスによる注文服店」の活動から

広報手段として

リアルな場で門戸を開き

 

大人の装い

実像をご覧ください

という狙いです

 

 

日々、

季節に即した品を一点一点分けてくださる生地商様、

様々なデザインを1着1着応じてくださる縫製元様、

その支えがあり、ノーザンテイラーはお客様をお迎えできます

 

開業後七年が過ぎ、では十周年を目指すには

次なる段階へ

東区元町での日常は変わりませんが、

ここぞという節目ではステージをつくります

 

生地商様は、資材を扱うプロ

縫製元様は、ものづくりのプロ

 

お客様にノーザンテイラーを認知して頂けることは、

けっしてノーザンテイラーだけの手柄ではございません

生地と縫製、

各プロフェッショナルが支えてくださるおかげで

一点ものをお見立てできます

 

では注文服屋ノーザンテイラーとしての在り方は??

そこが見せどころです

品評会にあらず

ファッションショーにあらず

 

お客様代表の実像

誰がいつどのようなシーンで、スーツをどう着ているのか?

 

そこに関心を持ってくださる方々が、ターゲット

男女が一堂に会し「大人の装い」を

皆様と共有したい、

という意図です

 

文字だけではついつい、角が立ちますが (^_^;

本番のショーは和やかに

9/28、秋の夕べを愉しくお迎えさせて頂きました

わざわざ足を運んでくださった皆様へ、

かえすがえすありがとうございます

 

 

 

 

 

ポピュリズムってなに??

どの分野であれ、ターゲットに身を乗り出してもらえるかどうか、

仕掛け次第ではないでしょうか

むかしは街頭集会

いまではweb配信

手段はさまざまですが、

時代は変わっても

顔がみえる関係性でこそ衆目を惹きつけられます

 

 

時代は変わる

世界的企業の代表者が、このように奇矯な格好で

プレゼンテーションする時代

なぜでしょうか??

階層や世代、

既成概念を取り払うためですね

「通信コネクトは、もはや社会インフラなのですよ」

「限られた層へのビジネスツールではありません」

ボーダーレスがターゲット

という仕掛けでしょう

 

]

 

注文服は嗜好品ゆえ

公共性はありません

では、ごく小さな存在のノーザンテイラーができる仕掛け、

ポピュリズムとは何でしょうか??

イベントのターゲットは

ひとが主役

 

モノは引き立て役

 

今日われわれを取り巻く生活では

大手産業、マスコミが総力で流行を仕掛けてくれます

装いと流行(モード)は渾然一体

 

ガツンとくる大胆さは、かっこいいですね

目新しく映ります

しかし

斬新=独創性

ではけっしてありません
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではノーザンテイラーが活動するうえでの

元ネタ(典拠)はどこか??

といいますと

 

 

2012年の開業時

webサイトと並行して立ち上げたブログにて、

「その人らしさを」を発表

 

じつはこの度のブログ記事が、第百号です

 

 

時代は変わる

われわれ衣食住の在り方も、

ファーストビジネスが便利なだけでなく

今やそれなしにものごとがまわらない時代

 

いつでもどこでも

指一本でサクッと済む時代に

わざわざ

個人の注文服店などなくても良い存在

なぜはじめるのか??

 

ブログ第一号「その人らしさを」では、

時代と装いの関係を

映画「十二人の怒れる男」1957年製作

と重ねました

 

ひとつの空間による人間ドラマ

ニューヨークの裁判所に陪審員として集まった、

見ず知らずの男たちがある審議をめぐって

白か黒か??

意見が対立

 

彼らのライフステージ

職業、世代はさまざまです

他者を審判する目にいつしか、

自己が投影されていました

ひとは鏡

 

移民の子孫たちがひしめくアメリカ

雑多な街に暮らす庶民の、

しかし社交の場ではけっして口にしないであろう

マインドが鏡に映ります

 

 

毎日着るひとも、そうでないひとも

スーツを着ています

時と場をともにする際の心得(こころえ)として

 

「大人の装い」とはそういうものではないでしょうか

装いにみる、ひとは鏡

 

 

土田ヒロミ撮影

「俗神」より

 

秋の村祭りをおさめた風俗画

農地解放後の時代です

このおじいちゃんのライフステージとは

おそらく毎日スーツを着る必要がない土地柄に見えますが、

ハレの日の心意気

なんとも美しい男女の笑顔に

理屈抜きで惹かれませんか

 

写真集で見るとしっかり、秋冬の装いです

分厚いフェルトのような量感

 

どこの誰ではなくとも、ひとが風景をつかさどっています

 

 

 

 

 

 

 

時代は変わっても

ノーザンテイラーはお客様と風景を介して

マインドを共有させてください

 

 

 

 

 

この度の主役

お客様代表四名の紳士

お忙しい中こころよく引き受けてくださり、

誠にありがとうございます

 

いつどのようなシーンで、スーツをどう着ているのか?

大人の装い

四者四様のマインドにぜひ触れてください

 

撮影してくださった

写真家の宮下氏

薄暗い環境のなか、

みごとプロフェッショナルの仕事を

誠にありがとうございます

 

「その人らしさを」

チームの合作として

お愉しみ頂けますと光栄です

 

 

So Many Men, So Many MInd

 

 

 

 

では、いよいよ本編の題材に入ります

 

時代は50‘s

大戦後、1950年代のアメリカ大衆文化が

今日までわれわれの生活をいかに影響づけているか

 

 

自動車社会と郊外型商法

テレビの普及と世論形成

等々

 

 

大戦後のボーダーレスを契機に

衣食住あらゆる分野で、

徹底した合理性

特化した個性から

フロンティア精神を発揮した男たちがいました

 

 

「ファウンダー」 2016年製作

主人公はハンバーガーの料理人ではありません

機械の発明家でもありません

 

ではなぜファウンダー(創業者)なのか??

 

 

マクドナルドといえば、

皆様にとってはどのような存在でしょうか??

私は昭和50年

札幌市西区に生まれ育ちましたが、

ものごころついたときすでに、

近所にマクドナルドがありました

 

1980年代、郊外住まいの家族には

マクドナルドのドライブスルーはさながらテーマパークであり、

色とりどりの使い捨て容器にも、

フタを開けるとき

おもちゃに触れるような目新しさがありました

 

楽しみは食だけでなく、

子どもごころに西洋文化への憧れが、すなわちアメリカでした

 

 

イラストレーター

ノーマン.ロックウェルをはじめとする

ポップカルチャーも50’sの産物

ただし、絵にみるようなほのぼのとした時代だったか、といえば

じつはなかなか、ややこしい時代です

 

 

2012年、ノーザンテイラー開業年にも別枠で取り上げました

ブログ記事、第十三号にて

50'sのある社会現象に一石を投じた、ジャーナリストたちの映画です

その世界観に惹かれ、主人公のスーツ姿に惚れた、

オマージュです

 

 

 

 

本篇の題材、映画「ファウンダー」に戻ります

主人公であるレイ.クロック氏は、

アメリカの伝統エリート層を気取るスーツ姿ではありません

英国趣味の様式??

アイビーリーガー??

 

どちらも彼には無縁です

しかし、彼の並外れた行動力をはじめ

装いから伝わる何かがあります

 

 

 

 

 

 

 

お客様代表

第一の紳士です

彼はレイ.クロック氏のようなビジネスマンではありません

業務中にスーツは着ませんが、

お仕事の派生として、あらやる会合やご出張時にはスーツを愛用

 

ご覧のように、

ベージュ系や茶系の趣味性を活かしつつ、

TPOに即したスタイルをお持ちです

 

 

画像の生地は、春夏向きの麻素材

カサっと乾いた質感が特徴です

繊維はギチッと詰まってタフですが、

一般的なウール生地とちがい、麻は伸縮性がありません

そこを考慮して、動きやすさとかつ、ほどよい抑揚のライン

ご一緒にかたちづくりました

 

上下揃いのスーツであっても

かしこまった印象にみせないことが、

第一の紳士によるスタイル

では彼にとってのTPOとは??

 

 

講演されるシーンでは、

聴講者の方々へ配慮

 

和気あいあいな空気が伝わります

ある時は麻素材のシワが表情ゆたかに引き立てます

 

この度のプレゼンテーションでは、

秋冬の先陣としてツイード素材(紡毛)

あたたかみをもたらしてくださいました

 

 

 

 

 

全体を茶系でまとめることは、もちろん

渋く素敵ですが

時には淡いブルーのシャツも取り合わせると、

重厚になりがちなツイードの印象が

活きいきと

 

ダブルブレステッドの襟も尖らせ過ぎず、

突き出しの傾斜を工夫することで

おだやかに

 

 

 

 

ウールとシルク混紡のタイ

タイも品質によってリボンの造作に適正があります

ぎっちり絞るもの

ふわっと結うもの

 

 

一見、無地に見えますが

じつは色とりどりの糸により構成

赤み

黒み

青み

白み

ツイードの節目(ネップ)が織りなす陰影

 

 

 

この度のプレゼンテーションでは、

ご自身の趣味性とスーツスタイルの話題にとどまらず

アメリカ生活での経験から、地域性の差についても語ってくださいました

 

 

 

 

 

 

 

秋冬向きに、また別な品質の生地です

やはりご自身の趣味性を活かしつつ

幅広いシーンでご活用

 

 

 

 

 

 

第一の紳士による

プレゼンテーション、

誠にありがとうございました

ひとくちにスーツ上下といっても端正な紺やグレーだけではない、

カジュアル志向

素朴な色味や素材のハーモニーがございます

 

ご来場の皆様も

9月末という季節の変わり目らしく、

さまざまな装いで来てくださいました

素敵な横顔を掲載させて頂き

ご協力を誠にありがとうございます

 

 

 

 

本編の題材に戻ります

主人公のクロック氏は、

マクドナルドを一地方の人気店にとどまらず

全米展開させるため

昼夜のべつなく奔走

 

 

 

 

 

なにごとも

ひとりでは限界があります

窮すれば通ず

自分にはないものごとの見方を教わり

次への指針が定まりました

 

 

 

 

 

クロック氏、ダークスーツを着ています

先ほどまでのベージュ系、茶系スーツから一変

なぜでしょうか??

 

一日のうち、

いつ、どこで、誰と共にするか

ライフステージが変わりました

 

そこで、第二の紳士ご登場

彼は毎日、お仕事でダークスーツを愛用

 

 

 

 

いわゆる営業、外交活動から

お仕事の発注主さんを訪ねる際、

心構えを語ってくださいました

 

朝、会社就業時までには

自らの事務仕事を済ませて、

あとはよろしく、とスタッフさんに伝達

 

そこから彼のフィールドワークです

得意先のどこか変化に

新規先のなにが特徴か

いかに気付けるか??

 

 

昼と夜で

来訪先のTPOが異なりますが

装いにおけるモットー、

彼が常とするスタイルは、

スリーピースであり、無地の紺系

 

濃紺にかぎらず

この度のプレゼンテーションのように

いくぶん明るめの色合いと使い分けることで

シーンを考慮

 

至ってプレーンなビジネススーツでありながら、

さりげない個性をもたらしてくださいました

青とグレイの中間色

 

 

 

 

平織りの梳(そ)毛

季節向きは春夏生地ですが、

ご出張で全国を飛びまわるご用途では、

普段着として

一年の大半をこのような品質で通す方々もいらっしゃいます

 

 

 

 

ノーザンテイラーでの風景

じつはこの度のトークショーに際しても、

準備段階から

四名の紳士とはそれぞれ、トーク内容のすり合わせを経て

本番に至ります

 

お忙しい中向き合って頂き、誠にありがとうございます

 第二の紳士が常とするスタイル

ダークスーツには黒靴

 

 

 

 

 



 

第二の紳士は

商用として出向くマインドを

数々の実例をもとに語ってくださいました

 

"一事が万事ですが

間接的なアピールが後に効いてくることも"

 

"時と場合では

利他もやむなし

信用の交換です"

 

ゆったりとしたながれには、ところどころでユーモアも

 

 "クローゼットの中は紺系ばかり、時々見分けがつかなくなります"

(*≧∀≦*)

じつはプレゼン中のご本人が、

主催者よりも会場の皆様をよく観察されていたこと

脱帽です

 

 

 

スーツにまつわる実例トークショー「その人らしさを」

前篇

いかがでしたでしょうか??

 

ノーザンテイラーは注文服屋

お客様が引き立つ姿をデザイン、生地選び、フィットバランス

あらゆる要素からお客様とご一緒に

かたちづくります

 

相互理解

お客様のライフステージを知り、

時に、言葉ではあらわせない変化にも気付けてこそ

あの方、この方へ

どれだけ自分は気付けているか??

映画のストーリーも交えつつ

教訓となります

 

 

後篇ではまた別の見地から、

次なる紳士二名よるプレゼンテーション

 

ひとは鏡

どうぞご期待ください!!

 

 

 

 

 

 

後篇は↓こちらです

http://northern-t.jugem.jp/?eid=114

 

 

札幌元町 ノーザンテイラー 

https://northern-tailor.jp/

 

2019.11.28 Thursday

初の公開イベント「その人らしさを」総括 -後篇-

 

 

 

 

 

 

去る9/28(土曜)の晩に開催しました、

ノーザンテイラー七周年による初の公開イベント

スーツにまつわる実例トークショー

「その人らしさを」

 

いよいよ後篇です

ダイジェストと総括

ご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩をはさんで本編のまえ、

ご来場の皆様には特別に

スーツがどのような過程から、仕立て上がるか??

 

実際に縫製工場での風景を

ご覧頂きました

縫製工場との信頼関係から撮影させて頂き、

了承を得てのものです

 

 

表地を裁断するひと

裏地を裁断するひと

袖、襟、

要所のパーツを縫うひと

ボタンを付けるひと

芯地を貼り合わせるひと

等々...

 

すべては分業制のチームワークにより

お客様の一着が仕立て上ります

 

けっして優雅な環境ではありません

四方でミシンがダダダダダっと響き、

ほとんどの方々はマスクをしています

 

生地と縫製

各プロフェッショナルのおかげで、

ノーザンテイラーはお客様をお迎えできます

ひとりではできない

服づくり

店づくり

 

 

じつはこの度のトークショー、

ご来場者の中には

日々、ノーザンテイラーのシャツを手掛けてくださっている

縫製工場の親方とスタッフさんらがいらっしゃいました

 

お客様代表四名の紳士のうち、

トーク順に第一、第三、第四の紳士がノーザンテイラーのシャツです

 

縫製工場の親方、スタッフさんらにとって、

これまでご注文の内容から、氏名と仕様は知っていたお客様の

実際のお姿を見てもらえたことが、

感慨ひとしお

 

十周年のあかつきには是非、

スーツの縫製工場の皆様もご招待できるよう、

励みにします

 

 

 

本篇に戻ります

「大人の装い」とは

憧れる対象がいて、

観察し、投影し

自ずと気が付くことがあります

 

自分にとってそれは、

ものごころついた少年期から青年期にかけて

80'sから90'sの影響を抜きに語れません

 

 

 

 

 

母の影響か、姉たちの影響か??

婦人雑誌が身近にありました

 

 

ロイヤル.ファミリーの風景は、

われわれ庶民にとって

目の保養だけでなく

装いの実例を示してくれたのです

 

大人の装いとは

いつ、どこで、誰と共にするかを汲みます

自己完結にあらず

 

 

 

 

そこで

後篇の題材

映画「英国王のスピーチ」 2011年製作

 

ご存知の方々もいらっしゃいますね

現エリザベス女王のお父さんが、主人公

ジョージ六世

王位を継ぐまえは、アルバート王子といいました

 

時代は第二次大戦の直前、

ヒトラー率いるナチス.ドイツが政略軍略でヨーロッパを席巻し、

1939年当時、英国も対岸の火事ではなくなりました

 

とうとう、海を挟んでの開戦に至りますが、

国王は

世界じゅう英連邦の国民に向けて

一致団結を語りかけます

 

ロイヤルファミリーの役目は

規範

国威発揚

 

ラジオ放送の時代です

 

ひとりでは、大役をまっとうできません

そこで頼りにしたのが、あるセラピスト

どういったセラピストか??

ぜひ映画をご覧ください

 

 

 

 

 

 

セラピストにとって、クライアントとは患者さんです

ノーザンテイラーにとって、クライアントとはお客様

そこには、決定的なちがいがあります

 

ノーザンテイラーのお客様は、困っては来ません

かっこいいスーツが着たい!!

期待を胸に、足を運んでくださいます

 

映画の主人公とセラピストの関係性から

自分には知り得ないことを教わりました

 

劇中、セラピストは威厳のあるダークスーツで

またある場面には、素朴なツイードスーツで

クライアントと対話

装いから、ふたりの関係が垣間見えます

 

 

 

そこで第三の紳士がご登場

ひとと向き合うお仕事の立場から、

 

装いと国民性の関係を語ってくださいます

 

 

毎年、お仕事の長期出張でヨーロッパに滞在

ご家族がフランスにお住まいという見地から

 

われわれ生活レベルにおいて

国民性が垣間見えるシーン、

その実例をお話ししてくださいました

 

義理の弟様(WASPのフランス人)の目を通してのヨーロッパ観

ドイツ

イタリア

英国

 

なかなかデリケートな事柄ですので、

トークショー本番ではユーモアも交えつつ「示唆してくださった」

という表現が適切かもしれません

 

関心の度合いで、なるほどあの時のお話には

そういった意味合いがあったのですね...

トークショーですから愉しくをモットーに

ご配慮をありがとうございます

 

 

英独の開戦とは、すなわち

ナチス.ドイツの軍門に降(くだ)っていた周辺国も含めてが

ターゲット

 

ナチスの軍事施設、砲台や要塞も

ヨーロッパ各地にありました

連合軍(英米)とナチスの衝突とは、

当該国間ではおさまらない影響力です

 

そしてノルマンディー上陸後、

敗走するナチスと追う連合軍により

つぎつぎと市街戦がぼっ発

 

地元民からすればもはや、

占領と開放

起きていることはひとつ

 

 

 

 

 

第三の紳士

ご出張時のさまざまなシーンに応じたスタイル

ご一緒にかたちづくりました

 

 

ご出張先で会合後も想定し、

まわりがネクタイをしないカジュアルなシーンでは

ご自身もネクタイなしで

 

しかし、襟元があけっぴろげにならず

ほどよく開放感を愉しめるよう、

オリジナルの開襟シャツをご相談も

 

スーツのデザインは、時にネクタイなしでVゾーンが間延びしないよう

普段よりも浅く調整

 

 

 

 

生地の性質は、夏を除いた3シーズンで違和感なく着用できる

合いものです

表面の毛羽立ちがなくすべすべとした手触り

 

プレーンな無地に見えますが、

じつはごく微細な凹凸が点状に織り込んであり

鳥目模様(birds eye)と呼ばれます

 

漆黒に近いダークグレイ

 

光の当たり加減では緑を帯びて映り、

そうした表情のうつろいも

昼と夜のシーンで愉しめますね

とお選び頂きました

 

 

 

 

シャツは襟、袖口が別生地の仕様

セパレートと言います

身頃が黒X白の幅広ストライプで

こうした対比のくっきりとした様式は、

英国趣味とカテゴライズされます

 

"ゆえにフランスやイタリアで過ごす間は着ません"

 

ご自身の生活経験から教えてくださいました

彼らの先入観を汲んでのことです

 

"まずは紺系のジャケット、ブルーのシャツが基本です"

 

 

 

 

"自分がどう着るか...だけでなく

共にする相手も汲んで、装いのシーンを愉しんでいます"

 

"文化のちがいで、トライ&エラーはつきもの

それを繰り返しながら、相互理解できれば良いとおもいます"

 

本音で語ってくださいました

とかく、われわれはつい無難に、

和を尊ぶといえば聞こえは良いですが、

角が立たないようにと摩擦を避けることに傾きがち

 

たとえ日本人同士であっても、出身や属性で

文化は違います

しかし、いつなん時向き合うことがあるかもしれません

トライ&エラー

貴重なご示唆を、誠にありがとうございました

 

 

 

 

 

 

第三の紳士による

ヨーロッパ観

生活経験からの比較文化を語ってくださいました

 

皆様が聴いてくださる姿勢に、

主催者として目を見張るおもい

教わることが多々ございます

 

ひとは鏡

 

9月末ですが日中は残暑の陽気でした

本番は宵の明星

素敵な横顔を掲載させて頂き

ご協力を誠にありがとうございます

 




 

 

 

映画の題材に戻ります

英国とナチス.ドイツ

海を挟んで空爆の応酬です

 

 

 

ロンドンも度々

がれきの惨状と化し、

一般市民が巻き添えになりました

ヨーロッパ全土が修羅場

 

中立国のスペインでさえ

ゲルニカの空爆がありましたね

犠牲者の数に関わらず

東京大空襲では火の海

ヨーロッパではがれきの山

 

 

 

今日、幸いにもわれわれ日本では、

戦禍がありません

しかし、いつなん時

一瞬にして日常風景が破壊される危険と

背中合わせですよね

地震災害

 

ライフラインを失ってはじめて

ありがたみを知ります

 

 

そこで

第四の紳士

いよいよアンカーです

 

じつは上の画像は、第四の紳士が実際に撮影した

東日本大震災時の現場

 

いち被災者

ご自身も避難所生活を強いられたライフステージを経て、

公共の利益を滞らせず

ライフラインの活性化という

復興事業に従事していらっしゃいます

 

 

 

スーツにまつわる実例トークショー

「その人らしさを」

 

第四の紳士は

お仕事で毎日スーツを愛用

またある時には、復興事業の現場にて防災服に着替えます

日々のフィールドワークから

第四の紳士

マインドに触れてください

 

彼は北海道にお住まいではありません

この度のプレゼンテーションのために

当日、飛行機で北海道へ来てくださいました
 

 

彼が常とするスタイルは

スリーピース

 

オフィス内では上着を脱いでもベスト姿で、くだけすぎず

出向く際には、あらゆる立場の相手方に配慮し

スリーピースです

 

生地選びでは色柄を限定せず

落ち着いた印象をモットーに、風合いとタフさ

そういった兼ね合いを愉しんでくださいます

 

 

 

 

トークショーでご着用のシャツは、

一見、プレーンな白に見えますが、

実際は薄いグレイ

 

画像の通り、織りに凹凸の効いた厚地の品

秋冬物のスーツ生地の風合いに合わせ、

シャツ生地にも量感が効果的

 

 

 

 

 

タイの取り合わせにも、落ち着きを優先しますが

シャツ次第では明るく引き立ち、着まわしの好例

 

"スーツ姿とは、仕事をする上での舞台衣装であり、

自らの、そして周囲の士気をも左右します"

 

"男として、現在、またこれからのエイジングに華を添えられること"

 

第四の紳士にとって

ぐっと渋く引いたスーツの装いである理由が、なるほどガッテン

 

"時に、難しい協議の場面では、装いも含めた熟成のエイジングが

説得力をもつことがあります

しかしあたまの中の発想は常にアンチエイジングです"

 

 

 

休日の装いには一転、

カジュアルシャツをご相談頂き

オンオフの切り替えが、男伊達

 

 

 

 

 

3.11の震災時

津波で孤立したビルからご自身が撮影された、数々の資料をもとに

エピソードも聞かせてくださいました

 

 

 

 

津波から数日後、

ようやく水が引き帰宅、ご自宅マンションは階上のため無事でしたが

愛車は駐車場から流されていました

 

 

"被災して悲しむ間もなく、ライフラインの被災具合をまず把握しないことには

復興がはじまりません"

 

 

"万が一、再度津波が来てもきちんと物資を、または人を緊急搬送できるよう、

どこに、どうライフラインを通すべきか??

日中に調査して夜から会議です"

 

 

"専門職の領域にとどまらず

全体の構成員として、時に大きな会合(シンポジウム)の主催側にまわります"

"ハコモノとしては復興が整いつつありますが、

真の復興とは何か??を総括

あらゆる分野の方々をお迎えする側として

スーツの装いにも心構えが大切です"

 

 

アンカーをつとめてくださった

第四の紳士

3.11の震災により、

一瞬にしてライフステージが変わりました

 

そこで、使命と向き合うマインドですが、

おそらくご自身にとっては、意思にかかわらず...

という事態だったとおもわれます

 

前篇で、マクドナルドを全米展開させたクロック氏は自らの意欲で

「オレが稼いでみせる」と突き進みました

 

では後篇の題材はどうでしょう??

英国王のスピーチでは、世襲する王子に意思の有無なくです

しかし、王子が国王を継いでトライ&エラーを重ねながら

話し手と聞き手の相互理解

いつしか使命に目覚ました

 

第三の紳士が示唆してくださったこと

第四の紳士が体現してくださったこと

 

いずれも自らには知り得なかった、ものごとの見方です

ひとは鏡

 

 

 

 

 

 

 

 

スーツにまつわる実例トークショー

「その人らしさを」

いかがでしたでしょうか

 

お客様代表四名の紳士

貴重なプレゼンテーションをかさねがさねありがとうございました

 

当日の進行

主催者としての段取りが未熟な為、

予定時間超えの長丁場となりました

ご来場の皆様にはご不便をお掛けして大変恐縮です

 

また、リハーサル時にはなかったハプニングも

プロジェクターのリモコンが接触不良

そこで急きょ、パソコンでスライドを操作してくれた綾香さん、

後方からタイムキーパー役で全体をケアしてくれた和子さん、

ほんとうにありがとうございました

 

 

 

 

こうして特定の日時に

ひとをお呼び立てすることの難しさ、

はじめての経験から身をもって知りました

 

ノーザンテイラーだけではとても力及びません

お世話になっているお客様が、ご家族を伴って来てくださり

パートナーやご友人と来てくださり、

おかげで、忘れがたいひと時を共有できました

誠にありがとうございました

 

 

 

ささやかながら、おみやげ

お客様であり友人のパティシエールさんが

焼き菓子をご用意してくれました

 

 

ひとりでは準備も実行もできません

実行チームの皆様をはじめ、

 

会場を利用させて頂きました札幌エルプラザ様

バラの花で四名の紳士を彩ってくださった、ロータス様

設営から撤収まで助けてくださった株式会社Wing M

森田社長、スタッフの皆様

 

そしてこの度の風景を最良のかたちでおさめてくださった

写真家の宮下氏

ほんとうにありがとうございました

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

ノーザンテイラーとしての本分、

日々、個別サービスによる注文服店の歩みは

これからも変わらず

 

来たる十周年には

まだ見ぬライフステージが拓けるよう、

ぜひ皆様も

その風景を彩ってください

北海道 MInd

 

ひとは鏡

 

 

 

 

 

So Many Men, So Many Mind

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌元町 ノーザンテイラー 

https://northern-tailor.jp/

 

2019.09.30 Monday

ご来場ありがとうございました

 

9/28晩のトークショー
この度は誠にありがとうございました
ノーザンテイラー初のイベントを敢行できたこと、
ご恩を忘れません
しあわせな時間でした

 

手際が悪く時間が伸び、反省点は多々ございますが
この経験を次へ活かします

 

 

 

 

ご来場者様53名へ
(主催者、写真家さんを除く)
なんらかのかたちで、会の風景をかならずお届けします
どうぞご期待ください
かさねまして、この度は誠にありがとうございました!!

 

ひとりではできない

服づくり

店づくり

 

また日常に戻り、課題と向き合います

 

 

札幌元町 ノーザンテイラー

https://northern-tailor.jp/

 

2019.09.03 Tuesday

イベントご案内~続報~

その人らしさを

9/28(土曜)
お客様代表とスーツにまつわる「実例トークショー」開催

 

 

いよいよ開催が近づいてきました
ノーザンテイラー七周年企画 
各方面のお力添えにより、目下準備中です

スーツの仕立てがうんぬんより大切なこと、
おとなの装いをとおして知る「その人らしさを」
ご来場の皆様にも「そう来たか」と実感して頂きたく
動きのあるトークショーにさせます

そこで会場の定員を変更
[60名] から
収容数ぎりぎり
[72名] まで増員

 

ひとりでも多くの方々に楽しんで頂けるよう
当日ご都合がついての「飛び込み参加も大歓迎」
秋の夕べ、おとなの装いとはなんぞや??のきっかけづくり
どうぞご期待ください!!
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9/28(土曜) 19時開演
札幌エルプラザ(札幌駅北口前)
4階 札幌市男女共同参画センターにて
定員72名
入場無料

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※飛び込み参加も大歓迎です
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ノーザンテイラー 七周年企画
「その人らしさを」
 

おまけの画像は会場の下見時より
当日は演台不要、机もすべて取り払います
主催側とご来場の皆様が、一体どういった距離感で交歓できるか??

当日は椅子の配置からして「そう来たか」と笑
動きのある「トークショー」
どうぞお楽しみに(^-^)(^-^)

 

 

札幌元町 ノーザンテイラー

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2019.04.11 Thursday

ホームページ、一時メンテナンスのお知らせ 2019-4月


 

ノーザンテイラーのホームページ、

ならびに当blogをご覧頂き誠にありがとうございます

 

この度、インターネット環境の変化に伴う事態が見つかりました

トラブルではございません

事態とは?
ホームページやblogを開くとURL表示欄にいつからか

「安全ではありません」

と表示されます

 

原因は判明

従来型のポピュラーなURL方式「http://」では、グーグルの独裁的な安全基準に満たない、

と判断されてしまうためです

詳しくは以下の解説ページを拝借

なるほど勉強になりました

https://did2memo.net/2019/04/07/iphone-ios-12-anzen-deha-arimasen/
 

 

 


時代の流れに従い「https://」方式へ移行

そのため4/15(月曜)の21時〜24時

作業につきホームページが閲覧できないこと、ご了承ください

一方、当blogの方は管理業者GMOペポパ株式会社側の対策を待ちます

 

なお、

ノーザンテイラーではホームページ上、ならびに当blog上、

一切の商取引をしておりません

お客様から重要な個人情報

クレジットカードの手続きやあらゆるパスワードの入力を求めることもございません

 

どうぞご安心の上、今後とも閲覧親しんで頂けますと幸いです

 

 




新たな元号に臨み、張り合いのある年にさせます
ご期待ください

皆様にとっても、どうぞ清々しいはじまりとなりますように

札幌元町 ノーザンテイラー
https://northern-tailor.jp/
 

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